


福岡校知能教室は、算数教室より多くの種類の積み木を授業時間毎に使います。これは、知能教室が子どもたちのより広範囲の能力を育むことを意味します。知能教室は今後必要となってくる教科学習につながる能力を育むだけでなく、将来的には人生を切り拓いていく心と能力の土台を築くことが最大のねらいです。子どもたちは自分の発達段階に応じた課題に取り組み、少しずつ自分の限界にチャレンジできます。

福岡校では、火曜日から金曜日までの「平常授業」の幅広い時間帯に設定があります。
ご自由に曜日と時間をお選びください。また、土曜日を含む隔週で開催される「集中講座」や、春・夏・冬休みに開催される特別講座もございます。



「考えるきっかけ」を与え 「意欲的に行動したい」と思える環境をつくる
目的意識や目標設定力。これらを達成するための能力と心の強さを持った子どもは強い。
そこに至るまでの挫折や失敗の繰り返しを、一段一段、子ども自身が乗り越えていくしかありません。
繰り返しますが「知能教室」は自分で出来る内容を、自分のリズムで進めていく教室です。
まさに自学自習の礎となります。
対象としている年齢には理由がある
「知能教室」の年齢対象は、1歳から10歳。
「教育の特徴」でも触れていますが、この時期には様々な能力や心が成長します。
私たちは限られた時間の中で、しっかりと着実に、この両方を伸ばそうと考えています。
「知能教室」は「算数教室」よりも低年齢からスタートします。
幼児は自分が主体で馴染みやすい積み木を使う遊び感覚からの出発です。
小学生は学校の教科にとらわれず、自分で考え抜く能力と心を定着させていきます。
指を使って考える - 積み木を使って考える -
指から脳へ。脳から指へ。
身体の末端である「指」。
これを使いこなすということは、とても大切なことなのです。
先生も知能教室の重要な要素のひとつ
現場に強い先生に。
先生は、手取り足取り教えません。しかし、先生も授業においてとても大切な役割を果たします。
それぞれの子どもの発達段階を見極めながら、個別に課題設定を行ったり、
また、能力や心の状態により、言葉がけや対応、コミュニケーションをはかったり・・
ですから先生達も日々進化。にっしんの積み木の先生達は直営校の先生は勿論、加盟されている園や教室の先生達も、全国研修会や地域毎の研修会、個人研修を通じてパワーアップしているのです。
現場で強い先生を目指して今日も頑張っています。
「幼児」の積木と「小学生」の積木
「知能教室」の対象年齢は1歳から10歳。「算数教室」同様小学6年生まで通う子どももいます。
特に目と耳と手は思考活動の重要ツール。しっかりと使い切ることを目指します。
当然ですが「幼児積木クラス」と「小学生積木クラス」では難易度や内容が全く異なる別次元の世界。
「算数教室」同様、一般の成人では磨かれた小学生には全く歯が立ちません。
小学校高学年以降、中、高、大と繋がってゆく感覚、直感、センスと呼ばれるものは、すでに10歳までに大きく開花していくものなのです。
